沖縄に住んでの悩みは宅急便、
楽天市場で沖縄だけ数千円とか普通なので送料が高いは一般常識と知っている。
でも、送料は沖縄のお店で買う値段と比較したり、沖縄で手に入らないものを東京まで行く費用を考えたりすれば納得はできる。
辛いのは、到着までの日数が長いこと。
東京なら翌日、早ければ当日に到着に慣れた体にはつらい遅さ。
通常の荷物で3−5日はかかる。飛行機の都合や、天候にも左右される。
ちなみに、通常の郵便物も同様の時間がかかる。
そして、スマホなどバッテリーが中に入ったデバイス、エアスプレーなどのガス入りのもの、そのほかにも飛行機に乗せると危険と判断されるものは船便に変更される。
船便になると到着までは10日〜2週間は平気でかかる。半月後って、記憶から忘れた頃に到着という感じです。
これが沖縄の真実。
東京の楽々宅急便に慣れた体には沖縄に住み始めはキツく感じます。
さて、ここからが裏技です。
沖縄からスマホを航空便で送る裏技
まず、スマホなどの電子デバイスをメルカリで購入した際に早く受け取る方法。
これは、ヤマトのセンターで中身を確認してもらう事です。
宅急便の封をせずにクロネコヤマトの集配所に持ち込み、中身がスマホである事を確認してもらい発送すると航空便になるのです。
説明すると、スマホなどのバッテリー内蔵デバイスが船便に切り替えられる理由は、宅急便の箱を飛行機に乗る時の荷物検査のようにスキャンしてバッテリーが入っていると船便へとうこと。
スキャンではバッテリーの素性が分からないので安全のために船便になるのです。
しかし、スマホと素性がはっきりしていれば単体のバッテリーではなく危険がないので航空便に乗せてくれるのです。
なので、メルカリで購入する際に出品者さんに「沖縄なので、ヤマトのセンターでスマホを見せてから封をして発送してくれませんか」とお願いしておけば早く受け取れます。
沖縄への送料を安くする方法
送料を安くする方法は、Amazonを使うことです。
楽天市場はお得で良いのですが、沖縄には向きません。お店ごとの発送になり、殆どのお店は送料無料の価格まで購入しても、沖縄だけは適用外です。
ここで出てくるのがAmazon、
Amazonはお店から直送もありますが、多くの品物はAmazonのセンターからの出荷です。
Amazonのセンターから出荷の場合、合計額が送料無料になる金額を超えれば沖縄も無料です。
県ごとの差別無しのAmazonは素晴らしい！
加えて、返品する場合もAmazonなら無料です。
メルカリを使う方法
楽天では中古品を扱うお店もたくさんあります。リーズナブルに手に入れるには中古は選択肢として素晴らしい。
でも、ここでまたして送料の問題が発生します。個別のお店だと送料が高いのです。
Amazonには中古品を扱うお店は少ないし、Amazonのセンターにある中古品はまず無いでしょう。
ヤフーオークションの場合は沖縄だけ送料が激高です。
ここで役立つのがメルカリ、
メルカリの送料は全国均一なのです。
なので、送料無料の中古品を選べば出品者さんが沖縄だから追加料金お願い、という必要なく沖縄に送ってくれます。
そもそも、匿名なのでどこに発送したかも不明かもしれませんが。
スマホなどの電子デバイスをメルカリで買う際はこちらが沖縄ということを伝えて、ヤマトのセンターで中身を見せてから発送する依頼はしたほうがよいですけれど。
まとめ
沖縄で、宅急便を早く、送料を安く、をまとめると。
- スマホなど電子デバイスは宅急便の配送センターで中身を見せてから出して貰う。
- 送料を安くするならAmazon、返品時の送料も無料
- 中古品の送料を安くするならメルカリというわけで、沖縄では楽天市場やヤフオクは送料的にはイマイチです。沖縄に移住する前に知っておくと良いでしょう。
