沖縄に住み始めて驚いたのが、蒸した空気。
空港を降りたら蒸し蒸ししているから理解はしていたけれど、住むと毎日なので蒸し蒸しをより感じます。
蒸し暑いのは海に囲まれた熱帯の島のトロピカルな気候が理由で、これが生活に影響を及ぼすとは移住するまで想像できず。
移住するなら知っておくべき!
洗濯物が乾かない湿度
洗濯物が乾かない、湿度が高すぎて乾きません!
東京なら、雨の日に室内に洗濯物を干したらそれなりに乾くのに、
沖縄では、雨の日、天気が悪い日、は乾いてくれません。
晴れて太陽が出ている日は乾くし、直射日光にあたる場所に干すと熱で超短時間で乾くけれど、
沖縄は、天気がぐずつく日が多いし、パラパラと突然の雨もあり、風で海からの潮風も来る、
洗濯物を予定どおりに乾かすのが厳しい気候です。
コインランドリーが多い理由は乾燥機
沖縄のコインランドリーに行くと乾燥機が大量に並んでいて驚きます。
洗濯機は3つだけで乾燥機が20台とか、そもそも洗濯機がなく乾燥機だけのコインランドリーもあります。
これが、洗濯物が乾かなくて困っている人の多さを表しているでしょう。
移住前に借りたワンルームのAirbnbに乾燥機が設置されていたり、アパートを探している時に新しめのワンルームに乾燥機とりつけ場所があったり、
この暑い気候だから洗濯物なんて簡単に乾くだろうに何故だろ?
と不思議だったのですが理由がわかりました。
沖縄では湿度で洗濯物が乾かないので、乾燥機は大事なのです!
朝の散歩したらシャワー浴びたい
湿度の高さは散歩にも影響します。
沖縄は直射日光がキツイので日中に外を歩いている人は少なく、ウォーキングやジョギングしている人は朝夕に公園にわさわさと出てきます。
私も真似して、朝に散歩しました。暑さはそれ程でもないのですが、汗がでてくる。
湿度が高すぎて汗が出るのです。
丸首のTシャツだと首が痒くなり、V型のTシャツを買いに行ったくらいベタベタかんがある湿度です。
湿度が高いから、ジョギングでなく散歩程度でも暑くてシャワーを浴びたくなる気候なんですね。
まとめ
沖縄の蒸し蒸しの気候は移住前に考慮しておくべきです。湿度の高いベタベタした気候は短期の旅行では楽しくても、住むと苦手なら気分に影響を及ぼしますから。
湿度を意識して対応しましょう
- 乾燥機を設置できる家を選ぶ
- 室内に除湿機を入れる
- シャワーを気楽に浴びやすい構造を選ぶ
- 乾きやすい系の服を選ぶ
- ベタベタ感の低い服を選ぶ
沖縄は熱いことはイメージできても湿度が以上に高いことは東京生活では想像できないので移住前に意識しておくこと大事です。