この記事で分かること
- 夜便で那覇空港に到着してすぐに車を運転して移動する方法
- 早朝に恩納村のリゾートホテルから那覇空港へ着きたい
沖縄旅行を割安の飛行機で行くなら深夜到着で早朝出発、滞在MAXで安い!
ただ、悩みは那覇空港のレンタカー、
到着が20時過ぎるとレンタカー会社は閉まっている、朝の7時の便に乗りたくてもレンタカーの返却は8時から(泣)
タクシーで移動できる那覇市内のホテルに1泊が一般的ですけど、もったいない!
今回はコレを解決する裏技を紹介!
それは、個人間カーシェアの「エニカ」
深夜早朝にオーナーから直接車を借りて恩納村のリゾートへ行けます!
エニカとは?
エニカとは個人間カーシェアリングです。
オーナーの車が空いている時間を利用したい人に活用してもらうシェア。
運営母体はDeNA SOMPO Mobility、DeNAとSOMPOが出資する会社です。
スマホのアプリで貸したい人と借りたい人をマッチングし専用保険に加入するシステムです。
対面貸出、非対面貸出の両方に対応。
エニカには深夜早朝に対応するオーナーあり
エニカがなぜ深夜早朝に便利なのか?
理由は車の受け渡しが24時間可能だから。
もちろんオーナーさん次第ですが深夜早朝でも那覇空港で受け渡し可能です。
※那覇空港ではレンタカーの受け渡しは禁止なので空港で落ち合うイメージです。
なので、「那覇空港受け渡し可能」「深夜早朝可能」のオーナーさんの車を探しましょう!
21時の最終便で那覇空港に到着してエニカのオーナーさんから車を借りれば、そのまま恩納村のリゾートまで1時間のドライブで到着です。
帰りは朝の7時便に乗るために恩納村リゾートを早朝5時に出発して6時に車を那覇空港でエニカのオーナーさんに返却するが可能なのです!
美しいビーチが無い那覇市内で無駄な時間を使うのもったいない。
エニカとはレンタカーと何を違う?
エニカのカーシェアリングがレンタカーと何が違うか?
- 24時間貸出可能(オーナー次第)
- 貸出場所は自由(オーナー次第)
- 個人間の貸し借り
- 免責補償に入れるのは最高ランクのカーシェアリング保険のみ
- オーナーの車に故障が発生し貸し出せない際に代替を用意する責任がない。(借り手が別の手段を自己責任で探す)
- 借り手はキレイな状態で返却する責任あり(清掃についてオーナーと実費対応の交渉は可能)
- ガソリンを満タンで返さずに後で実費精算可能(早朝は助かる、オーナーとの話し合い)
エニカは友人の車を借りるとと考えると分かりやすく、レンタカー業者から借りるよりも気を使う点があります。
逆に言うと話し合い次第で色々と融通がきくシステムです。
まとめ
沖縄に深夜便着や早朝発の際に1晩那覇で過ごすの解決策として個人間のカーシェアのエニカは使えます。
週末沖縄弾丸ツアーに活用すればタイパがMAXになります。
ただし個人間のやりとりなので車の故障で借りられない、免責ゼロにはできない、等などレンタカーとは異なるリスクはあります。
おまけ
企業が提供するタイムズカーシェアなどでも深夜早朝に車を借りるは可能で、空港からタクシーで行ける距離なら便利です。
ただし、深夜の那覇空港のタクシーの行列待ちの覚悟、早朝の駐車場からタクシーを呼ぶときは予約しておく、などリスク管理は必要です。
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