沖縄に来て驚いたのが、カビ取りスプレーがドラッグストアや百均でカビ取りスプレーが箱積みで売っていること。
でも、その謎は住んだら解けました。
沖縄の家はカビが直ぐに生えるのです、
それも、強烈に生えます。
2週間出張に行き戻ると部屋はかび臭く、車の中もカビだらけ。
とにかく、カビと共に生きる、という感じです。
沖縄にカビが多い理由
これは、沖縄が熱帯性の湿度と気温の両方が高いジメジメした気候でカビの生息に適した環境だからですね。
カビは、菌糸と呼ばれる糸状の細胞からなり、胞子によって増殖する。 生活空間では梅雨、台風の季節など湿気の多い時期・場所に、たとえば食物、衣類、浴槽の壁などの表面に発生する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%93
カビは空気中の胞子が浮遊して住宅内に侵入します。
カビとは、動植物に寄生し、食べ物、衣類、生活用品などさまざまなものに繁殖する菌類のことです。
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そんな自然界に多く存在しているカビの胞子が気流に乗って空気中を浮遊し、住宅内に侵入してくるのです。
カビぺディア 住宅のカビはどこからやってくるの?
沖縄で住む時にカビを減らす方法
1.カビキーラーでこまめにカビをやっつける
カビ取りスプレーでバスルームやキッチン周りなどのカビが生えやすいエリアを洗いましょう。
成分としては塩素系のハイターでも同じ効果が有るのでハイター洗浄でもかまいません。
2.部屋を乾燥させる
カビの胞子の増殖を抑えるために、室内をできるだけ乾燥させると効果あり。
エアコンの除湿、除湿機を回す、除湿剤の設置、などで部屋の乾燥をたもちましょう。
まとめ
沖縄でカビ取りスプレーが箱済みのシーズン(5月頃から)、が来たらカビの対策をこまめにしましょう。
カビは放っておくとものすごいスピードで増殖しますよ。