やんばるの森で車中泊!
2022年にオープンした沖縄で1番新しい道の駅、
世界遺産のやんばるの森で車中泊できる「道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波(あは)」、壮大な森の近くで落ち着いた車中泊どうでしょう。
車中泊好きなら、一度は試して欲しい素晴らしいロケーション。
真っ暗感をこちらの動画で感じてください。
でも、レンタカーで車中泊なんて無理!とおもったらこちら→沖縄で小型車レンタカーで車中泊するコツ
道の駅安波はヤンバルの森深く
やんばるの森にある道の駅 やんばるパイナップルの丘 安波、人気のない森の中にあり、ドライブで行くにはもってこい。
やんばるの車通りの少ないくねくね道を進んだ先にあり、周りには森と畑しかなく、こんなところに道の駅が、と驚きます。
そんな人里離れが場所で車中泊できるのが安波の道の駅です。
初めて訪問したときは森深い道路を走っている中に最新設備の道の駅が現れて驚きでしたね(道の駅があることを知らなかった)。
道の駅安波は那覇空港から2時間以上
那覇空港から道の駅安波までは車で2時間15分、120kmの道程、途中の名護までは沖縄自動車道で快適の走行し、名護から大宜味までは快適な海岸線の道路を走り、そのあとはやんばるのくねくね道路整備状態が悪めの道です。
キャンプ場併設でシャワーとコインランドリーがある道の駅安波
道の駅安波で車中泊する際に便利なのがシャワーとコインランドリーが設置されていること。
沖縄で道の駅で車中泊する際は、ビーチでシャワーを浴びてスッキリするのが基本ですが、なんと道の駅安波にはシャワーがついているのです。
ついでに、車中泊しながらコインランドリーが使えるのも魅力。
これは、車中泊する人のためではなく、キャンプするひとのために設置されたものですが、せっかくなので使わせてもらいましょう。
2022年にできた道の駅なので、設備がとても清潔です。
◆キャンプはフルセットのグランピングを借りるスタイルです→CampVillageやんばるの音の予約
買い物は事前に済ませておく道の駅安波での車中泊
道の駅なので地産品ショップと軽食の食べられるカフェがありますが、夕方以降は閉まります。
そして一番近いお店は沖縄式の共同売店が2.5キロ先の安波の集落にあるだけで、コンビニも何もありません。
そのため、事前に食べ物や飲み物を購入しておくこと大事、大きなスーパーは道程の名護にあるので、寄っていくとよいですね。
おすすめはA-COOPモーレ店、バイパスを出て右に曲がってからすぐで、無駄がありません。
となりの同じJAの運営するガソスタで燃料も満タンに、やんばるの森にはほとんどスタンド無しです。
Aコープ モーレ店
0980-53-1460
https://maps.app.goo.gl/NUhNJNmv8nrKDm1L6?g_st=ic
沖縄自動車道を降りて北に向かうなら名護市内を通らずにバイパストンネルを通るり、イオンモールやドンキはの前を通らないので、もしそちらが良いならバイパスをら出たら左へ。
安波の共同売店の場所
道の駅安波で車中泊するなら安波共同店に寄り買い物、スナックやドリンクが購入できます。沖縄の共同売店を感じられるのんびりした雰囲気のお店でおすすめ。
距離は2.6kmですがやんばるの森の中を歩くのは危険で、ハブに出会う可能性もあり、特に夜は危険です。
道の駅安波のWiFi
こちらの道の駅では無料のWiFiが使えます。
さすが、コワーキングスペースを設置しているだけありですね。
道の駅安波のショップ
土産・物産コーナー
道の駅安波ではやんばるの地元の食材を使った品物を購入できます。
道の駅の名前に冠されたパイナップルは7月から10月に販売。
カフェレストラン 美ら作
洗練されたカフェではカレーや地元食材のプレートがいただけます。
もちろん、カフェとスイーツもあり、やんばる台湾式パイナップルケーキがおすすめの一品。
コワーキングスペースがある道の駅安波
とてもめずらしい設備がコワーキングスペース。
オープンなデスクエリアと、オンライン会議ができるミーティングルーム、毎日でも働けそうな快適スペースです。
ここで半日ワークしてみましたが、人も少なくて、椅子とデスクは快適でしたね。ちょっと残念なのは大きなガラス窓からの景色が裏の森で、遠くが見えないこと。
「木工房」やんばるの材木で木工体験
やんばるの木材を使いものずくりしている「木工房」、森の木を活用した制作を道の駅内の工房でされています。
まとめ
やんばるパイナップルの丘 安波は車中泊好きなら行きたい道の駅です。
ヤンバルの森の中で車中泊なんて素敵じゃないですか?
注意点は、周りにお店はないので食べ物と飲み物は購入していくことです。
公式ページはこちら→やんばるパイナップルの丘 安波