ベトナムの新興地区はいつ完成するのか?と疑問に感じたインターコンチネンタルホテル近くの新興リゾートタウン。
ホテルがリーズナブルで海に近く、インターコンチネンタル近くなのできっと良いビーチと思い行ってみた。
暗くなってから空港からライドシェアで着くと街は真っ暗、運転手さんもホテルを見つけきれない。
タクシーの運転手さんにホテル電話してもらい、それでもよく分からない。それくらい新興のエリア。
何とかたどり着いた。
周りをよく見るとホテルやお店の建物は沢山あるけれどほとんど入居されていない。
ゴーストタウンではないが、どうなるのだろう?
予測してみた。
完成しない!
デベロッパーは
BMIグループ
IHG系のインターコンチネンタルホテル、リージェントも手がけてエリアをラグジュアリーに開発しているウォーターフロント開発会社。
ウォーターフロント振興開発エリアの特徴
- 空港から車で15分と近い
- スッキリとした街並みで市街地のごちゃごちゃ感無し
- 巨大な地下駐車場はレンタカーと自家用車時代の先読み
- 建物はインドシナ調の統一された外観
- ビーチエリアのアクティビティあり
ウォーターフロントエリアの現状
- 影響しているホテルは10件程度
- レストランは日常使い1件、ビーチサイドのお高め1件、ホテル1階の簡易カフェ数軒
- メインのエリア共用大型プールは営業中
- 警備員は街を見張っている
- 掃除は朝から丁寧にされている
デベロッパーは管理コストは費やしているようですね。
管理費が入居会社の少なさから持ち出しになっていそうです。
ウォーターフロントエリアを歩いてみる
街を歩いての感想です。
9割の建物は空き状態、街を歩くとがらんどうの1階、カーテンの無い部屋たちが見えて寂しさを感じる。
いくつかの建物は内装作業をしているが、直ぐに完成しそうではない。
ビーチエリア、プールエリア、は建物や部屋の個数に対して少なくないか?と疑問に感じる。
1棟が10部屋 × 151くらい
約1000 ×2 =2000人
プールベッド 100
ビーチベッド 40
インターコンチネンタルやリージェントのエリアが共用なら十分な広さはあるが、マリーナミニホテルエリアだけだと限られている。
ビーチやプールで楽しむよりも、ここからフーコックの名所やアクティビティへ向かう拠点として使われる事を想定しているように見える。
ウォーターフロントエリアの疑問
疑問です。
何年から開発?2019には完成している。
コロナで止まっている?
投資の価値はある?不動産の価格は?
まとめ
今回の訪問はコロナがやっと終わった2023年の訪問時です。
外国からの旅行者はフーコック島に戻ってきていましたが、コレから益々増えるのだろうと感じさせるレベル感でした。
そんな中、ウォーターフロントエリアのがらんどう感は少し不思議な印象でしたね。
コレからツーリストが戻ってくるから急ピッチで仕上げるぞーという雰囲気を感じなかったからです。