東京から沖縄に移住して困ったのがバス!
困ったというか、分かりにくいのがバス!
車が無いので使うのだけど、使いにくい。
今は慣れて乗りこなせますけど、最初はほんとに使いにくかった。東京のバスは親切丁寧です。
でも、沖縄のバスはのんびりしていて大好きです。
レンタカーが予約できない、高すぎるー、の際はバス旅行するもおすすめです。
今回は、沖縄でバスを楽しく乗りこなすための方法を教えます!
バスに乗るならOKICAは必須
これ、非常に大事です。
バスに乗るならOKICA(オキカ)は必須!
本土系のSUICAやICCOCAは使えません!
沖縄モノレールはSUICAなどの交通系が使えるようになりましたが、バスはまだ沖縄ローカルのOKICA。
沖縄旅行をバスで回ろうと計画しているなら、那覇空港に着いたら先ずOKICAを手に入れてください。
沖縄のバスは那覇市内は定額、那覇から出ると距離制になるので、乗車時に整理券を取るか、OKICAでピッとします。
整理券は、料金表が見にくくて、お金の準備が大変なのでOKICA。不足している場合は千円チャージすればいいだけなので簡単、ジャラジャラと小銭が増えません。
バスアプリは使いにくすぎ、Googleマップで良い
バスの到着が確認できるアプリが何種類かあるのですが、色々試しても皆使いにくい。
バス停を地域名やマップで選択できないので、停留所名と行き先の方向を入力選択するのですが、沖縄初心者には地名は謎の漢字ばかりで読み方も想像できず無理ゲーです。
あるとき、1つの大きな交差点の廻りに4箇所バス停があり、目的のバスと方向を探すのは無理でした。
地元の人向けのアプリですね。
なので、旅行者におすすめはグーグルマップの経路検索をベースにしてバスアプリは補助にする方法。
グーグルマップでバスの番号が出るので経路は決めて、バスのリアルタイム到着時間をアプリで確認、分けて使うのです。
バスの路線マップはバス会社のホームページから事前にスマホにダウンロードしておけば便利。
バスがクラッシック
沖縄のバスはクラッシック(古い)のが多い。
バス会社の予算の問題だけでなく、塩害が酷いので新車を入れる習慣がないと想像します。
東京のような最新のピカピカバスはたまにしか見かけません。
でも、バスがクラシックでも、中のOKICA読み取り機や支払い機は新しいので心配はなし。
ちょっと見にくいのは行き来表示がクラシックのデジタル表示、東京の液晶モニターにはっきりと表示はやっぱり見やすいですね。
当たり前ですが古いバスは乗り心地は悪い、乗用車とおんなじで足回りやボディがくたびれてくるのでしょう。
運転手さんも、ちょっと運転しにくそうに感じるのは気の所為でしょうか。
台風予報が出ているとバスが来ない
沖縄で台風が近づいている日にバスを待っていたのです。
那覇市内のバス路線が4つ通る普通のバス停。
待てども待てどもバスは来ない。30分経ってもどの路線のバスも来ない。
台風は近づいているけれど、屋外のバス停で待てる程度の雨風でたいしたことない。
アプリには15分後に来るとでていたのに、来ない。
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・・・・
・・
ちょっと気になってバス会社のホームページを検索して見ると、
「台風のため13時から運行再開」
いや、アプリに反映させてよ。
バスにドリンク持ち込みは禁止
停留所でバスを待っている時にスタバのコーヒーを飲んでいたんです。
バスが来たので、アイスコーヒーの蓋付きを持って乗り込もうとすると、
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ドリンクはダメだよ〜!
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と運転手さんに注意されました。
バスなので揺れた時にこぼすと大惨事になるから、当然ですね。
道路脇の排水路にコーヒーを流してから乗り込みました。
沖縄でバスに乗るときは、カップのドリンクを持ち込みできません。
まとめ
沖縄でバス旅行する時に覚えておくことは
- OKICAを手に入れる
- グーグルマップとバスアプリを併用する
- クラッシックなバスで表示の見づらさ
- 台風が近いときはバス会社のWeb確認
- カップのドリンクを持ち込まない
それでは、沖縄のバス旅楽しんでください。